木部塗装は下地調整で仕上がりが決まります

こんにちは!代表親方の髙橋です。
先週から引き続き、保土ケ谷区境木本町にて木部塗装の為の下地調整作業を行いました。

木材は呼吸をするなんて風によく言われますが、空気中の湿気を吸い込んだり、吐き出したりして絶えず膨張、収縮を繰り返している為、一般的に木部の塗装はモルタル外壁やサイディング外壁の塗装よりも劣化が早く、塗り替えの頻度も多くなってしまいます。

そんな木部の塗装ですが、塗るからには1日でも長く綺麗な状態で長持ちさせたいですよね。
その為には、もちろん長持ちする塗料を使う事も大切ですが、塗料以前に塗装前の作業に長持ちの秘訣があるんです!

それがこちらの「下地調整」です。
紙やすりや電動工具、エンジン式の高圧洗浄機などなど、様々な道具を用いて塗装する木材を綺麗な状態に整えていきます。

古くなって剥がれている塗膜を剥がしたり、木材の毛羽立ちを綺麗に整えたり、苔を落としたりと下地調整を行う目的はたくさんありますが、どれも綺麗で長持ちする塗装のためにはとても大切な作業なんです。

私たちが綺麗に磨いた木材の表面を触って「こんなにツルツルになるのねー♪」とお客様に喜んでいただけました!
いい塗装の為には丁寧な下地調整をこれがワタルペイントのこだわりです♪

職人全員、木を削った粉で鼻の中まで真っ黒なのは内緒です(笑)

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