こんにちは!代表親方の髙橋です。
今日は太陽があまり出ず、ひんやりと肌寒い1日でしたね。
そんな本日はウッドデッキの上塗りや木製扉の着色作業などを行いました。
木製扉の着色では、古い塗膜を全て剥がした木の扉に塗料を染み込ませて色をつける作業です。
当然、ピッタリと合う色の塗料は売っていないので、痛みがなく綺麗な室内側の扉の色に合わせて「赤・黒・黄・白」の原色塗料を現場で調合して色をつくります。
この調色作業はまさに「職人技。」一級塗装技能士の山下がお客様のご要望を伺いながらピタッと色を合わせました。
刷毛で塗り込んでからすぐに拭き取りを繰り返すことで着色して木目を活かしていきます。
この後の工程では透明のクリヤー塗料を何層にも分けて塗装していくため、クリヤー塗装後の色味を想定しながら色つけを行なっています。
いまから完成が楽しみです♪
一方、ウッドデッキの塗装も順調に進んでいます。
こちらは仕上げ塗りの作業ですが木の劣化具合によって若干吸い込みが違うので、もう一度塗装させていただこうかと思っています。
せっかく塗るので納得いくまでこだわって仕上げを行います♪
連日お伝えしている木部塗装もいよいよ終盤に差し掛かってきました。
完成の報告もぜひお楽しみに!